🏛️ 建築
1887-1965・シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ=グリ(通称ル・コルビュジエ)
「「住宅は住むための機械」より使い出があるのは独自の身体寸法体系「モデュロール」」
📌 30秒で分かる中身
スイス生まれ、フランスで活動した建築家。「住宅は住むための機械である」という挑発的な言葉で機能主義建築を掲げたことで有名だが、より実務的で語りやすいのは「モデュロール」——人間の身長や臍の高さなど身体寸法と黄金比・フィボナッチ数列を組み合わせて作った、建築設計に使う独自の寸法体系。ピロティ(building on stilts)、屋上庭園、水平連続窓など「近代建築の五原則」を提唱し、20世紀の都市計画・集合住宅設計に大きな影響を与えた。日本では国立西洋美術館(東京)が彼の設計として世界遺産に登録されている。
✅ 使っていい場面
「独自の基準・ものさしを作って設計や仕事に一貫性を持たせる人」を語る場面で、モデュロールという言葉を出すと通っぽい
⚠️ 恥をかく場面
「住宅は住むための機械」を「無機質で冷たい家を目指した」という意味だと語るのは浅い誤解。実際は無駄な装飾を削ぎ落とし機能性を突き詰めることこそが美しさだ、という主張であり、彼自身は光や庭園など人間的な要素も重視した
💣 これだけは言うな地雷
国立西洋美術館は「ル・コルビュジエの建築作品」として世界遺産に登録されているが、実際の現場設計・監督は弟子の前川國男・坂倉準三・吉阪隆正ら日本人建築家が担っており、コルビュジエ本人はほぼ来日せず基本設計のみを行った。全てを一人で設計したかのように語ると不正確
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